パートナーが来て勤務する当日と前後の流れの一例をご紹介いたします。
■事前の準備
間違い勤務や、日雇い労働者が来ることを知らずに勤務を断ってしまうなどのトラブルを防ぐために、当日出勤する貴社従業員様には
・マッチボックスで採用したパートナーが就業しに来ること
・人数、氏名、出勤時間など
を事前に周知しておいてください。
また、制服や備品の貸与をする場合は事前にご準備ください。
■出勤時の対応
- パートナーが出勤したら、本人確認をすることをお勧めいたします。予め、求人作成の段階で【持ち物】として本人確認書類を指定しておきましょう。
- 勤務時間と業務内容の説明・確認をしてください。
■退勤時の対応
- 勤務終了が近くなったらパートナーに声をかけ、業務の進捗共有や引継ぎを受けてください。
- スムーズな勤怠確定のために、退勤後速やかに勤怠提出をするようパートナーへお声がけください。もしくは、その場で提出するよう指示をすると、より確実です。
尚、給与を【当日現金払い】で支払う場合は、必ずその場で勤怠実績の確定をした上で給与をお支払いください。
勤怠実績の確定についてはこちら: 勤怠実績の承認・確定について
■勤務時間の延長について
勤務当日に急遽、勤務時間の延長を交渉することは特に問題ありません。パートナーが応じればば勤務してもらい、勤怠実績もそのように確定させてください。
但し、延長したことによって法定労働時間(1日8時間)を超えた場合、8時間を超えた分は残業となり、時給は1.25倍で計算されます。
外国人パートナーの場合、勤務を延長することによって就労制限を超えないか、充分な確認をしてください。